サピママです。
↓前記事 の続き。
6年生の算数学習法
新6年生組分けテストで、7割を得点し、自信を取り戻したサピ長女。
ここから徐々に、算数の得点は伸びていき、4科で最も安定することに。
6年生の前半、夏休み、後半に分けてふり返ってみます。
コベツバ効果?!6年生前半
5年生後半からの算数Bの消化不良をどうするか?
そして、テキストでは分かっている風なのに、テストでは焦って得点に繋がらないサピ長女を何とかしなければ…
そう思って始めたのが、コベツバ(StandBy for SAPIX)。
コベツバを活用することで、
- 授業内で理解できなかった解法を、家でも確認できた
- 類題を解くことで、解法の理解を深めた
- テスト前に、テスト範囲を網羅的に復習することで、自信をもってテストに臨めた
そして、何よりも
コベツバを活用することで、演習量が増えた
ことが、算数の成績アップに繋がったと思っています。
この頃には、テキストを2.5周(コベツバ類題含む)してDCに臨むことで、8割を得点するようになりました。
5年生までのテキスト1周では、解法が定着しきれていなかったということですね。
解法理解までの演習量(テキスト何周でDC8割か)を、自分なりに見付ける。
↑これが分かったことは、大きな収穫になりました。
コベツバに関する過去ブログはこちら↓
徹底反復!6年生の夏
自分なりの理解ペースを掴んで迎えた、6年生の夏休み。
サピックスの夏期講習の算数は、講習日の度に受験頻出単元について、単元ごとに基礎から発展まで取り扱います。
サピからは、講習日午後に塾で学習→翌日午前に家庭で復習のルーティンで取り組むよう、指示されました。
すると、なんと1日もサボらず取り組みました!あのサピ長女が!!(注:算数だけは)
6年前期に身に付けた自分なりのペース(講習が翌日だったため1.5周)を守って取り組み、なんと、毎回DCで満点を取ってくるように!
この夏の頑張りで、算数の基礎固めができ、秋以降の伸びに繋がりました。
夏休みは、徹底反復で基礎固めが吉!
サピックスを信じて進め!6年生後半
夏休みが終わると、いよいよサピックスの真骨頂、SS特訓が始まります。
SS特訓の単科算数では、単元別の学習+図形の特訓、志望校別では、志望校に特化した内容に取り組みます。
ここから家庭学習は、SS特訓>平常>土特に。
加えて、過去問の取り組みも始まり、時間のやり繰りが難しくなりました。
6年前半~夏にお世話になっていたコベツバは、見る時間すらなくなり、過去問演習後も「解説を見れば分かる」というサピ長女の言葉で、終了。
分からない問題は、過去問添削と一緒に、質問教室へ持っていくようになりました。
親も、学習内容や過去問の出来など、不安や心配事があればサピ校舎に相談し、都度サピ長女に合った学習法やアドバイスをいただきました。
サピで指示された問題をひたすら解く。解きなおす。
授業後は質問教室へ通う日々。
その結果、4回の合判SOでは初めて8割を得点!
その後の冬期講習や正月特訓では、7.5~8.5割をマークし、過去問も過去最高得点に✨
サピックスの教材とカリキュラムにのっかっていけば、自ずと力が付いてくることを実感しました。
サピックスメソッド満載の6年生後半。サピックスを信じて突き進もう!
まとめ
- 4年生では、計算力強化を!
- 5年生では、比・割合・速さの攻略が肝!
- 6年生では、夏までに基礎固めを!
こうして書いてみると、どこかの塾やブログで言われていることと同じなんですが…笑
でも、実際に体験してみて感じたことです。
その中で何よりも一番実感しているのが、算数は基礎が大切!ということ。
サピの基礎トレは、本当にいい教材だと思います。
毎日「基礎トレやった?」の声掛けをしてくれたサピパパに感謝👏です。
また、4年生・5年生の間は、家庭でも分からないところをフォローできましたが、6年生では、難度も量もフォローしきれませんでした。
家庭やお子さんの状況に合わせて、外注もありだと思います。
わが家では、これからサピ次女の中学受験がスタートします。
これをっまた一からやるのか…と思うと、若干(いやかなり)気が重いですが、2回目なので、親ももうちょっと要領よくやれるかな?!
そして、中学受験経験者のサピ長女が、困ったときは助けてくれることを期待する、サピパパ・サピママでした。←たぶん無理だろうな…
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