中学受験をふり返る③~算数その2~

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サピママです。

↓前記事 の続き。

6年生の算数学習法

新6年生組分けテストで、7割を得点し、自信を取り戻したサピ長女。

ここから徐々に、算数の得点は伸びていき、4科で最も安定することに。

6年生の前半、夏休み、後半に分けてふり返ってみます。

コベツバ効果?!6年生前半

5年生後半からの算数Bの消化不良をどうするか?

そして、テキストでは分かっている風なのに、テストでは焦って得点に繋がらないサピ長女を何とかしなければ…

そう思って始めたのが、コベツバ(StandBy for SAPIX)。

コベツバを活用することで、

  • 授業内で理解できなかった解法を、家でも確認できた
  • 類題を解くことで、解法の理解を深めた
  • テスト前に、テスト範囲を網羅的に復習することで、自信をもってテストに臨めた

そして、何よりも

コベツバを活用することで、演習量が増えた

ことが、算数の成績アップに繋がったと思っています。

この頃には、テキストを2.5周(コベツバ類題含む)してDCに臨むことで、8割を得点するようになりました。

5年生までのテキスト1周では、解法が定着しきれていなかったということですね。

解法理解までの演習量(テキスト何周でDC8割か)を、自分なりに見付ける

↑これが分かったことは、大きな収穫になりました。

コベツバに関する過去ブログはこちら↓

徹底反復!6年生の夏

自分なりの理解ペースを掴んで迎えた、6年生の夏休み。

サピックスの夏期講習の算数は、講習日の度に受験頻出単元について、単元ごとに基礎から発展まで取り扱います。

サピからは、講習日午後に塾で学習→翌日午前に家庭で復習のルーティンで取り組むよう、指示されました。

すると、なんと1日もサボらず取り組みました!あのサピ長女が!!(注:算数だけは)

6年前期に身に付けた自分なりのペース(講習が翌日だったため1.5周)を守って取り組み、なんと、毎回DCで満点を取ってくるように!

この夏の頑張りで、算数の基礎固めができ、秋以降の伸びに繋がりました。

夏休みは、徹底反復で基礎固めが吉!

サピックスを信じて進め!6年生後半

夏休みが終わると、いよいよサピックスの真骨頂、SS特訓が始まります。

SS特訓の単科算数では、単元別の学習+図形の特訓、志望校別では、志望校に特化した内容に取り組みます。

ここから家庭学習は、SS特訓>平常>土特に。

加えて、過去問の取り組みも始まり、時間のやり繰りが難しくなりました

6年前半~夏にお世話になっていたコベツバは、見る時間すらなくなり、過去問演習後も「解説を見れば分かる」というサピ長女の言葉で、終了。

分からない問題は、過去問添削と一緒に、質問教室へ持っていくようになりました。

親も、学習内容や過去問の出来など、不安や心配事があればサピ校舎に相談し、都度サピ長女に合った学習法やアドバイスをいただきました

サピで指示された問題をひたすら解く。解きなおす。

授業後は質問教室へ通う日々。

その結果、4回の合判SOでは初めて8割を得点!

その後の冬期講習や正月特訓では、7.5~8.5割をマークし、過去問も過去最高得点に✨

サピックスの教材とカリキュラムにのっかっていけば、自ずと力が付いてくることを実感しました。

サピックスメソッド満載の6年生後半。サピックスを信じて突き進もう!

まとめ

  • 4年生では、計算力強化を!
  • 5年生では、比・割合・速さの攻略が肝!
  • 6年生では、夏までに基礎固めを!

こうして書いてみると、どこかの塾やブログで言われていることと同じなんですが…笑

でも、実際に体験してみて感じたことです。

その中で何よりも一番実感しているのが、算数は基礎が大切!ということ。

サピの基礎トレは、本当にいい教材だと思います。

毎日「基礎トレやった?」の声掛けをしてくれたサピパパに感謝👏です。

また、4年生・5年生の間は、家庭でも分からないところをフォローできましたが、6年生では、難度も量もフォローしきれませんでした

家庭やお子さんの状況に合わせて、外注もありだと思います。

わが家では、これからサピ次女の中学受験がスタートします。

これをっまた一からやるのか…と思うと、若干(いやかなり)気が重いですが、2回目なので、親ももうちょっと要領よくやれるかな?!

そして、中学受験経験者のサピ長女が、困ったときは助けてくれることを期待する、サピパパ・サピママでした。←たぶん無理だろうな…

↓次記事

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