どもサピパパです。1月20日に出た組分けの「講評」についてです。国語なんですが、平均点が82点ですよ。うちの娘も100点行きませんでした。国語が得意な娘にとって、こんなことは初めてかもしれません。
大問1
大問1はいつもの通り漢字の書きと読みです。漢字の書きでは、あまり使わない漢字と読みでは難読漢字も出てきました。徒労を書かせるのと、湯治を読ませてますが、娘は、とうじは読めたようですが、徒労は書けませんでした。
ちなみに
徒労(とろう)とは、無駄なことに力を費やすこと。 また、骨を折ってしたことが報われないさま。 無駄な骨折り。
コトバンク
湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。
Wikipedia
です。
大問2
大問2は語彙力問題ですね。意味が書いてあって、〇〇的を選ばせる問題ですかね。解答の記号と問題数が一緒なので、問題を1つ間違えると、もう1つも間違えるみたいになります(笑)娘は、客観的に見て、悲観的な点数を取っていました。もう少し多面的かつ積極的に勉強をしてもらいたいものです。
あとは擬音語。大人は当たり前なのですが、どうやって雪が降る?→しんしんみたいなのですね。どうやって朝が来る?どうやって夜が更ける?そういうの子どもは使わないし、(子どもの読む)本にも出てこないから、間違えてしまうんですね。
大問3
論説文でした。記号問題が全然正解しませんでした。なぜなんでしょうかね。「指示語に対応する力」があるかないかで点数が分かれたようです。あれとかそれが何を指すかというようなことです。
また、具体的なエピソードから抽象的な意味を取り出すことができるかも問われました。具体的な例からエッセンスというか本質部分を取り出し、1段階抽象化するというのは、なかなか難しいことです。
大人になるとモデル化するなんて言いますよね。
大問4
物語文でした。書く量が多かったようで、そこで差がついたとのこと。娘は物語文は得意なので良くできていました!
でわでわ。
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