どもサピパパです。
↓新4年生、1月組分けの結果はこちら😿
さて、気を取り直して。
サピックスが発行しているサピア2月号に学習のポイント・心構えというのがありました。
新4年生は何に気を使いながら勉強していけばいいのでしょうか。
サピアで読む新4年生の学習
サピックスの本領は4年生からと言います。
受験の準備が始まり、学習が難しくなる、4年生。
スタートダッシュでおいてかれないようにしないと。
特に、新4年生からサピックスに通い始める方は、通塾が加わった「生活ペース」を早めに掴まなければなりません。
サピ長女も、コロナ禍でペース作りに苦労しました。
少なくとも、各教科で何に気を付けて学習を進めるべきか、親が把握しておきましょう。
算数の学習
サピアによると、学習の柱は次の4つだそうです。
- 計算の手法をマスターする
- 図形に関する理解を深める
- 算数的な考え方に慣れる
- 思考力を養成する
計算手法をマスターする
四則演算の計算する順番とか、少数や分数の計算手法をしっかり押さえないといけません。
日々の練習が重要となりますので、基礎トレで確実に自分のものにしていくのが良いでしょう。
基礎トレで7点とか8点しか取れないときは、どこか理解ができていない箇所がないかを確認しながら学習することが必要ですね。
また、4年生のうちは計算コンテストもありますから、それで計算力を高めるのもいいですね。
MUST-DOです。
そして、確実に力になります。
図形に関する理解を深める
4年生では平面図形が出てきます。
図形の性質と面積の求め方を身に付けていきましょう。
平面図形は、立体図形の基礎になります。
さらに難関校の立体切断に続きますが、土台は平面図形ですので、苦手としないようにしましょう。
算数的な考え方に慣れる
これは、文章題でよく目にする「和と差の関係」、「規則性」の考え方を身に付けましょう、ということだそうです。
これは、基礎トレでも基礎は身につくと思います。
思考力を養成する
かなり抽象的な言い方ですね。
4年生のうちから試行錯誤しながら自分で考えて問題を解いていくようにしてください、とのこと。
このような経験が将来の大きな力になる、らしい。
確かに算数が好きな子は、自分で興味をもって粘り強く問題を解こうとしますね。
一方で、算数が苦手な子はどうしたらいいのでしょうか。
時間的に余裕がないと、先に答えを聞きたくもなりますね。
その場合は、間違えた問題をどうして間違えたのか、復習の際、自分で考えて確認することでも思考力が付きます。
子どもの得手不得手を見ながら、やり方を考えていきたいですね。
国語の学習
新4年生の国語は以下の通りです。
- 漢字
- ことば
- 長文読解の基礎
漢字
漢字は、サピ次女の場合、いまちょうど塾が始まる前のタイミング(1月~2月上旬)ですので、3年生のハイレベで3年生までの漢字をさらっているところです。
服とか、波とか書き順けっこう間違ってる。。。
3年までの漢字をあいまいなままにして、後回しにするのは危険です。
ことば
語彙力を付けないといけませんね。
言葉ナビの上巻を頑張っているところです。
ちびまる子シリーズで培った基礎が役立っています(笑)
長文読解の基礎
サピ次女は本を読むのが好きなので、サピ長女より得意と思います。
サピックスの授業を聞いておけば、特別な対策は必要なさそう。
理科の学習
理科も中学受験に沿った学習が始まります。
「物理」「化学」「生物」「地学」の学習ですね。
基本的には、家で毎日デイリーステップをやります。
そしてデイリーチェック(復習テスト)でいい点を取れるように頑張る。
デイリーチェックでいい点が取れなかった場合は、どこかに抜けがあると思われるため、それを確認していきましょう。
社会の学習
最後に社会ですが、4年生は地理ですね。
アトラス地図帳にしるしをつけるとか、どんどん書き込みしていきましょう!
というのが、サピックスの推奨する勉強法です。
地理は記憶の勝負ですので、ガンガン覚えていきましょう。
サピ長女は、白地図トレーニング帳を繰り返しやって、地理の基礎知識を身に付けました。
4年生のうちに長期休みに旅行に行くのもいいですね。
そうして行った先の地名なり、文化風習なりを覚えていくと、実体験と重なり記憶に残ります。
最後に
4年生になると、ようやく中学受験の入り口に入ったような気持ちになります。
サピ次女の塾通いが、楽しいものになればいいなと思います。
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