サピママです。
しばらく怠っていた読書記録。
今回は、あちこちの中学受験ブログで話題になっていた、こちらの本↓
ななみの海 朝比奈あすか
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中学受験をする家庭には超有名な、朝比奈あすかさんの最新作です。
主人公は、児童養護施設で育った高校生の女の子「ななみ」。
「普通の家の子」の友達に、自分の境遇を言えない微妙な気持ちや、幼少期の心の痛み、寮(施設)の職員や子どもたちとの出来事やそこでの葛藤なども、ななみの日常を通して描かれていました。
小学6年生のサピ長女に、ななみの気持ちや状況が、どの程度理解できたのか?
と思い、
サピママ:「どうして、ななみは海が好きじゃないの?」
と、質問してみたところ…
サピ長女:「囲いが無くて、どこまでも果てしなく続いているから怖いんでしょ?」
うーん、やっぱりちょっと難しかったかー。
ずっと読みたかった本でしたが、図書館の検索システムを見ると、どこの図書館も貸し出し中で、予約をしてやっと読むことができました。
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