SS特訓てなんよ?
※2023年度受験用、SS特訓受講ガイドをお手元にご用意いただくと尚良し。
9月から始まるSS特訓(サンデーサピックスとっくん)は大きく2つの講座とSOで構成されています。
- 志望校別講座(開成、麻布、桜蔭、JGなど)
- 単科講座(算数思考、国語読解など)
- 合格力判定サピックスオープン(SO)
講座14回、SO4回の計18回で構成されています。
そしてこの7月上旬の時期に、各家庭で、希望する講座を選択し、サピックスに提出(受講調査用紙)しなければなりません。
校舎によって午前中が単科講座、午後に志望校別講座か、その逆かがあります。
いずれも9:00開始、終わるのは18:45となっています。オエ~。
志望校別講座
受講調査用紙に記載した第1、第2志望校と、直近の組み分け、マンスリー、復習テストの成績を加味して、コースが決定するようです。
ここで、希望のコースに入れるか入れないかで、中学受験の合否も決まる?!
受験体験記などで、「○○コースで○番目の席次でも、なんとか受かりました」なんていう声も見かけましたが、同じ学校を目指す人同士で切磋琢磨できる環境と、志望校に特化した鍛錬が、合格に導いてくれるのでしょうね。
まずは、希望コースに入れるだけの成績を取らねば…。
単科講座
問題は単科講座ですよ。
受講ガイドには、「原則として、テストでの得点力が低い科目を選択」と書かれていました。
サピ長女の成績は、算数・国語>>理科・社会。
迷うことなく、「理科と社会を選択でしょ」と思ったのですが…
サピ卒業生達の単科講座組み合わせ例に、算数または国語を取ってない例は一つもない。
まあ、そりゃそうですよね。算国の配点が高い学校の方が多いですもん。
また、7月保護者会動画でも、
「理科の単科講座は、苦手単元の補強をするのには向いていない」
「社会は、家で勉強しない(できない)人向き」
と、教科担当の先生からお話が。
選択は、途中で変更可能なようですが、むむむ…、悩ましい…。
先生に、初の相談電話をしようかと思っています。
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