【鉄緑会指定校】在籍者数の増減による各校の盛衰（2023年8月）

鉄緑会（てつりょくかい）指定校の学生数をチェック！

2023年8月（最新）と2023年5月（一個前）の指定校別の鉄緑会在籍者数を表にしました。

鉄緑会の指定校についてはこちら。

桜蔭生が増えてますねー。聖光、栄光は減ですか。

3か月前の2023年5月と、2023年8月を比較します。

指定校全体では、29人増えて、17人減ったという状況です。

学校名	2023年8月の人数	2023年5月の人数	増減数	増減率(%)
開成	1125	1126	-1	-0.1
桜蔭	884	871	13	1.5
筑大駒場	598	595	3	0.5
麻布	480	482	-2	-0.4
海城	516	512	4	0.8
駒場東邦	332	334	-2	-0.6
筑大附	440	439	1	0.2
豊島岡	461	466	-5	-1.1
女子学院	252	252	0	0.0
雙葉	243	238	5	2.1
渋谷幕張	265	265	0	0.0
渋教渋谷	244	248	-4	-1.6
早稲田	247	244	3	1.2
聖光学院	115	117	-2	-1.7
栄光学園	92	93	-1	-1.1

※早稲田は2023年1月から指定校となりました。

鉄緑会は、指定校に通う生徒であれば、中1の4月入会は選抜試験なしで入れます。

しかし、それ以外の時期に入会したいとすると、指定校の生徒であっても、選抜試験を受けて合格せねばなりません。

今回、5月との比較ですので、増数は、選抜試験を受けた上で鉄緑会に入った方々ということになりますね。

その前提で、桜蔭生が13人増というのは中々のものです

ちなみに増加率でいえば雙葉の増加が一番です。

逆に人数を減らした豊島岡女子や渋渋は、一定数が鉄緑会から脱会したということになりますが、何があったのでしょうか。

鉄緑会の課題についていけなくなったのでしょうか。

鉄緑会に通う必要がないと判断したのでしょうか。

謎です。

脱会が中学生なのか、高校生なのかでも全然意味合いがかわってきますしね。

ちなみに在学生数（定員）はこちら。