どもサピパパです。
芝国際中学校のオープンスクールに参加しました。
前回の訪問から半年以上が経っています。
今回は、サピ次女を連れて行ってきました。
芝国際高校&中学生の一期生はどうなったのでしょう。
新築校舎は生徒が入って、どうなったのか。
開校前に語られていた、夢のようなカリキュラムは、実施されているのか。
前回入試の混乱は、対策されるのか。
などなど、いろいろ聞いてきましたので、ご参考になれば幸いです。
1学期使われた新施設を見学しました
今回のオープンスクール、写真は生徒さんの顔など個人情報が出ない形で撮影はOKでした。
↑まずオープンスクールは、校舎の裏手から入ります。
なぜか?
なぜなら隈研吾デザインの正面玄関(正面エントランス)は、まだできていないからです。
正面エントランスの建設地には、去年度まで東京女子学園の校舎がありました。
↓今まさに、その校舎が解体されている最中でした。
↓外から見ても工事中。
新しい校舎は、新築のにおいがしました。
1階正面の階段はすばらしいですね。照明もカッコイイです。
今回は階段を上った先に、制服が展示されていました。
とりあえず、制服の写真を取っておきました。
↓高校の制服も。
芝国際の図書館
図書館というのはないみたいなのですが、いたるところに図書の展示&座席があります。
図書の展示に空きがあったので、何が借りられたのかな?と見てみると↓
「受験脳の作り方」という書籍が貸し出し中の模様!
高校生が借りたのでしょうかね。
11階のアリーナとよばれる体育館
本当にビルの中?っていうくらい広い。バスケット2面取れてました。
音響設備がやっぱり新築ですね、すごく良い。
ただ、何でしょう。
生徒の筋力?を甘く見たのか、壁がけっこう破壊されててwww
夢のようなカリキュラムはどうなってる?
昨年の説明会では、東大京大を目指せるカリキュラム、学内予備校、アントレプレナーシップ養成、3Dプリンタ、AI、宇宙、6年で1度は海外留学などなど、いろいろ仰っておりました。
どうなっていたか?
結論から言うと、ブレておりませんでした。
数学など東大を目指せるカリキュラムを実施中。
芝国際塾、芝国際予備校として放課後に受験のプロを呼び勉強させている。参加率は驚異の75%。
サンフランシスコやセブへの留学プログラムも準備中。
また、3Dプリンタも確かに置いてはあったwwwそして、使われている雰囲気もありました。
起業家養成カリキュラム(アントレプレナーシップ)も中高を通してやっていく話がありました。
入試について話をまとめると
いろいろあった昨年度の入試ですが、原因もしっかり調べ、対策を取るため動き出していると。
複雑&多様な入試方式→シンプルに変更、日程も2月5日はナシに。
ひとつの試験区分で合格者5人とか→20人などとして、合格者はそれ以上出す。
受験生の殺到→人員をしっかり配置、時間通りに合否発表を最優先!
簡単な問題で受験生の点差が付かず→四谷大塚の組分けレベルが7割、合不合レベル3割で作成中。
受験生の横で合格証の手渡し→合格証は郵送に変更。
頑張ってほしいです!
高校生の生徒さん
芝国際の教職員と高校の生徒さんが各所に立って案内してくれました。
高校1年生の方々ということですが、しっかり芝国際生になっているように感じました。
振る舞いも自信満々というように感じました。
こうして芝国際生というものが形作られていくのかな。
サピ次女に聞いてみた
最後に授業を受けてみた感想をサピ次女に聞いてみました。
感想は特になし。
どう評価したものか。
施設はというと、なかなか気に入ったみたいです。
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