サピママです。
サピ長女の中学受験が終わって2週間が経ちました。
受験後の生活
塾通いのなくなったサピ長女の放課後は、学校行事の準備や友達との遊びに毎日忙しそうです。
学校の宿題・課題は、1月の受験直前も通学していたのでいつも通り。
では、これまで受験勉強していた朝や夜の時間は何をしているか、というと…
読書>>イラスト描き>自主学習
元々、本の虫だったサピ長女は、ここぞとばかりに図書館から山ほど本を借りてきて、片っ端から読み漁っています。
ほぼほぼライトノベルですが。
合格祝いにもらった図書カードで好きな本を買うのも、楽しいようです。
出掛ける度に本屋に足を運び、本を物色しています。
そして、受験勉強中もこっそり描いていたイラストを、今は堂々と描いています。
受験後の学習
読書とイラストの合間にやっている自主学習の内容は、以下の通り↓
- 公文 数学/英語
- 基礎英語(レベル1)
- 英語文法テキスト
- 中学へのDaily Excercises
- 進学先指定課題
公文数学は、親の安心感のために再開しましたが、残念ながらサピ長女はあまりやる気がありません…。2月いっぱいでやめてしまうかも。
英語は、公文、基礎英語、文法テキストの3つを並行してやっていますが、
サピ長女:「英語を書くのが楽しい!」
と、文法テキストと公文英語に積極的に取り組んでいます。
基礎英語は、聞いて発音するのに苦戦中。
CDを流すと、英語をずっと習っているサピ次女が、反射的に復唱しています。😅
サピックスからもらった『中学へのDaily Excercises』は、不定期に気が向いたら取り組んでいる様子。
そして、進学先からたっぷりと出た課題は、毎週末に取り組む計画を立てたようです。
習い事
受験のために一時中断していたピアノを再開しました。
これまで受験勉強の合間の気晴らしに、ポロポロと弾いてはいたものの、再開するとそれなりに練習も必要。
こちらは、ずっとやりたかったようで、親が声を掛けずとも自分から練習しています。
師事している先生の下には、進学先の先輩がいると聞き、ピアノ継続に意欲的。
進学してからも続けるつもりのようです。
それとは逆に、受験期にも続けてきた水泳は、進学先で入りたい部活との兼ね合いで、やめる予定です。
親の心配
受験が終わった解放感でいっぱいのサピ長女。
その姿を横目に、サピパパ・サピママは内心、心配と不安でいっぱいです。
サピ長女が希望する学校に進学が決まったことは、心から喜んでいるし、幸せだなぁと思っています。
けれど、中学受験はゴールじゃない。
ここからまた、新たなスタートなんだよなぁ…と、自分たちの学生時代を思い出しています。
サピパパは高校入学後の自分を、サピママは中学入学後の自分を思い出し、サピ長女に重ねて、これから訪れるであろう困難や壁を、どうやって取り払ってやればいいのか、と思ってしまう。
- 進学先の授業についていけるのか?
- 周りの友だちは、みんなきっと優秀なはず。サピ長女はその中で、劣等感をもつのではないか?
- 少しでも、中学の学習を先取りしておいた方がいいのでは?
公文数学を再開したのも、そんな理由からでした。
親の関わり
そんな両親を見て、
サピ長女:「わたし、自分でちゃんとやれるよ。学校大好きだし、授業にもしっかりついていけるように頑張るから」
その言葉を聞いて、ハッと目が覚めました。
ここからは、サピ長女が自分で道を切り開いていくのだと。
失敗や困難を乗り越えていく力を付けるには、自分でやってみるしかない。
親は、子どものヘルプに気付き、必要なときに手を差し伸べられるようにしておけばいい。
これからはサピ長女に任せてみよう、と思っています。
とは言っても、やはり不安でつい口を出してしまいますが。
グッと我慢して見守る。
親の関わり方を変えるときなんだな、と感じています。
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