サピママです。
冬期講習前の隙間時間と、冬期講習・正月特訓の息抜きに、本を何冊か借りておきました。
今回は、その中の1冊目をご紹介↓
空をこえて七星のかなた 加納朋子
サピックスでも入試注目文章として紹介されていたこちらの作品。
読み始めは、宇宙に関する名前が付く人が出てくるのが共通点なだけの短編集?と思っていたのですが、読み進めていくと…
すべてが繋がっている!!!
とっても素敵な一人の女性「マイア(=七星の母親)」が核になっていたのでした。
入試注目文章として取り上げられていたのは、「美星」が主人公の「星は、すばる」の篇。
わたしの印象に残ったのは、ミステリアスで先が気になって仕方なかった「箱庭に降る星は」の篇。
宇宙飛行士って、憧れですよね。
大きな夢と可能性を抱かせてくれた作品でした。
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