新4年生1回目の国語
先週からSAPIXに通い始めた長女、今日がはじめての国語でした。
で、国語は簡単だった!って言いながら帰ってきました。
算数のときとは随分と違う反応です。
社会はどうだったの?と聞くと社会もできたよ、とのこと。
4年生は1週間で算数・理科の日と、国語・社会の日があります。
そして国語・社会の日は国語A、国語B、社会の3教科を3時間で行うわけです。
国語はA授業とB授業があり、国語Aが漢字や言葉といった基礎で、国語Bは文章題など思考力が必要な授業というように分かれています。算数も同様にAとBに分かれています。
国語はどういう授業やっているのかと、テキスト(デイリーサピックス)を見てみました。で、あーなるほど、これはうちの長女には簡単だったかもね、と思いましたよ。
漢字の部首や読み方、書き方でした。これ、サピに入る前からハイレベシリーズで取り組んでいた内容ドンピシャだったので、長女にはまったく難しくなかったのだと思います。面食らうこともなく。課題が早く終わったので待っていたくらいだそうです(笑)
ハイレベシリーズの漢字が役立った
ハイレベ100の小学3年生漢字は、他のブログでも紹介があった参考書でした。その中で、漢字の力がつきそうだと思い、ママが購入。
うちでは、全ページをカッターで切り離してコピーし、毎朝2~3ページやらせていました。20分くらいかかります。とき直しも出てきます。内容がかなり難しいので、丸付けは親がしなければいけませんが、やる価値はあります。確実に力が付きます。
SAPIXに入ってからの国語Aは余裕ってくらいに実力がアップします。
地味に語彙力もつきます。難しい熟語も出てきます。「詩」という漢字を習っても「風物詩」は書けないですよね(笑)。たとえばそういう言葉も覚えたりするのです。
学校の漢字のテストは準備無しでも高得点取れるようになりますしね。なにより、子どもに得意科目を作ってやれるというのが大事な気がします。
実は小学校6年間で習う漢字の数ですが、3年と4年だけ200個オーバーです。ここを乗り切れるかどうかはとっても重要なことです。
なお、長女は国語Bではクラスの1番ではなかったようで、文章の抜き出しなどはもっと早い子がいるようです。
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