「豊島岡女子」生徒の3分の2が理系

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どもサピパパです。

Yahoo!ニュースでも取り上げられた豊島岡女子学園の理系人気。

理系と文系では、就職とその後の給料も全然違いますからね。

当然と言えば、当然。

極端な例ですが、2022年度の東大理三合格者は桜蔭が13人と学校別で最多でした。

就職先は味の素、カゴメが人気とのこと。理系でも化学や生物専攻がいいのでしょうか。

私の肌感覚ですが、P&Gや花王といった大手トイレタリー企業、あとは外資系コンサルなんかも人気かも。

女子文系、男子理系のジェンダーバイアス

サピックスでも女子と男子の教科別の成績比較の話が良くされているようです。

サピ長女も聞いてきます。サピックスの先生には悪気がないことは分かります。

たとえば、

国語女子男子で偏差値で〇〇ポイント違う。

算数男子女子で偏差値で〇〇ポイント違う。

といった具合。

おそらくサピ長女も、男子は算数が得意なんだろう、というバイアスを植え付けられてしまっていると思います。現時点では。

以前、品川女子学院の理事長先生は、女子校の利点として、男子と女子というジェンダーで役割分担することが「ない」ということをおっしゃっていました。女子校では、周囲の目を気にせず、生徒の興味関心の赴くままに理系に進む、とのことです。

ジェンダーバイアスを乗り越える

では、ジェンダーバイアスを乗り越えて理系を選ぶ女子生徒を増やすには、どうすればいいのか。ヒントは、東京都豊島区の私立中高一貫校「豊島岡女子学園」にありそうだ。

47News

ここ最近では、理系分野で活躍する女性の先輩方がロールモデルとなって、自分の将来を想像しやすくなるのでしょう。

中学受験を控える親として、子どもが算数苦手~、といったことにならないように導いてやりたいものです。

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