【読書記録】2023年度入試に出題されそうな本⑦

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サピママです。

冬期講習前の隙間時間と、冬期講習・正月特訓の息抜きに、本を何冊か借りておきました。

今回は、その中の1冊目をご紹介↓

空をこえて七星のかなた  加納朋子  

空をこえて七星のかなた (集英社文芸単行本)

サピックスでも入試注目文章として紹介されていたこちらの作品。

読み始めは、宇宙に関する名前が付く人が出てくるのが共通点なだけの短編集?と思っていたのですが、読み進めていくと…

すべてが繋がっている!!!

とっても素敵な一人の女性「マイア(=七星の母親)」が核になっていたのでした。

入試注目文章として取り上げられていたのは、「美星」が主人公の「星は、すばる」の篇。

わたしの印象に残ったのは、ミステリアスで先が気になって仕方なかった「箱庭に降る星は」の篇。

宇宙飛行士って、憧れですよね。

大きな夢と可能性を抱かせてくれた作品でした。

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