朝比奈さんや二月の勝者の高瀬さんが驚愕する

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どもサピパパです。

中学受験にかける保護者と子どもを描いた小説「翼の翼」の朝比奈あすかさん、漫画「二月の勝者」の高瀬志帆さんが驚愕!

その名も「勇者たちの中学受験」!

どんな内容なんでしょうか。

勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

勇者たちの中学受験

サピパパ、まだ買ったばかりで読んでいません。

おおたとしまささんの書いた「勇者たちの中学受験」です。

どうも、塾名や学校名が実名で出て来るノンフィクションだそうです。

ここまでノンフィクションで書けるっていうことに、その覚悟に朝比奈さんや高瀬さんはびっくりしているようです。ここまでとは、どこまで?

何が書かれているのでしょうか。

成績優秀者の塾代をその他の受験生が負担!?

上記の記事では、「成績優秀者の塾代をその他の受験生が負担!?」

なんて書かれていますが、私立学校では良くある特待生が同じことですよね。

特待生は学納金を払わなかったりするわけですが、タダで教育が受けれるはずないですよね。

ということは、どっかからその分のお金が出てるはずです。

それは、他の生徒たちが納める学納金で賄われているわけ。

塾でもそのような構造になっていてもおかしくありません。

広告塔としての価値

他の生徒たちが納める学納金で穴埋めするという考え以外にも、考えられるカラクリがあります。

成績優秀者の進学実績という広告的価値が、学納金より勝るという考えもあるかもしれません。

私立学校でも塾でも成績優秀者はそこの広告塔になるわけです。

たとえば、東大に合格できるかもしれない、という生徒がいたとします。

他の生徒は東大などだれも目指せない立ち位置です。

とすると、新たな受験生を呼び込むため、また、本学では東大合格者1名とそこかしこで宣伝するために、その一人には頑張ってもらいたいわけです。

経営としての判断です。

第一志望に合格できなければ敗者なのか

本に話を戻しましょう。

文中には、中学受験の勝者と敗者論もあるようです。

自分の第一志望が、他の子のすべり止めだったりするのが受験です。中学受験は特に、第一志望に合格しにくい試験です。高校受験、大学受験と比べてのことです。

第一志望校に合格した子だけが勝者なのか。

おおた:ごく一部のトップ・オブ・トップの学校に合格できた者だけが中学受験の「勝者」だとすると、それ以外の全員が「敗者」ということになってしまいます。それで大多数の子どもたちが傷つくのだとしたら、中学受験は大多数の子どもを不幸にするイベントになってしまいます。

https://toyokeizai.net/articles/-/628116

読む前から、中身が疲れそう。

気分が乗ってるときに読むことにします。

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