先日初めて知った芝国際中学校の説明会行ってきました。
2023年度から入試ということで、サピ長女が入れば1期生です。
芝国際中学校の基本情報
アクセス
アクセスいいですね。うちはJR田町から。田町駅降りて右側の森永のビルを見ながら2階のデッキを突端まで進んでから地上に降りる。目の前の大通りの信号を渡って200mくらい進んだところです。信号待ちしても駅徒歩5分ですね。
●JR 山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩5分
●都営浅草線・三田線「三田駅」徒歩2分
●都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩10分
新校舎
2022年11月竣工予定の地上12階の新校舎。いいですねー。ビル型の校舎に中高から行くのは昭和世代にはやや抵抗がありますが、広尾学園や渋渋も人気校ですから今後も都心ビル型校舎が増える傾向でしょう。
- 校舎1階エントランスの意匠に隈研吾さん
- 1階にはカフェがあり、お昼のランチボックスを頼むことも可能
- 1階~6階が芝国際、7階~10階がローラスインターナショナル、11階、12階は体育館など。
となっています。いまのところ、エントランスとなる部分には、東京女子学園の校舎があります。来年度の芝国際開校までには解体されるのでしょう。7階から入っているローラスインターナショナルとは部活動、イベントでコラボレーションする予定とのことです。ローラスもテニスコート等の施設を一緒に使うってことでしょうか。
- 1階~2階:メディアセンター、ラウンジ、多目的ホール、特別教室
- 3階:教員室:特別教室
- 4階~5階:普通教室
- 6階:普通教室・和室、多目的ホール
- 11階:体育館、ダンスホール
- 12階:屋上テニスコート、音楽室
- 吹き抜け多し。
- プールはありません。
7階~10階はローラスインターナショナルスクールオブサイエンスの初等部、中等部、高等部が入るとのこと。ローラスにとっても高等部は悲願の新設になるようで。
また国際?
また国際です。でも国際をつけていいんじゃないでしょうかね。
特色としては、
- 挑戦、行動、突破
- 海外大学、国内も東大など難関校に行ける力を育てる。
- グローバル教育とSTEAM教育の両立
- ケースメソッド学習
- チェック&フォロー(小テストと補習で下位を作らない)
- 読み、書き、データサイエンス
- アントレプレナーシップ(起業家育成)を中学生から
- 6年間で1度海外で暮らしてほしい
- 先取り学習。高2の1月に共通テストの同日模試
- 制服は7月に発表予定
- 学費は9月1日の募集要項をご確認
入試情報
2月1日の午前と午後。2月2日午後、2月3日午後、2月5日午後の計5回。
出願には本科Ⅱ類(国公立、早慶上理)、Ⅰ類(Ⅱ類の次のレベル)があります。国際生コースはAdvanced、Core(国内組も有り?)があります。
Ⅱ類で出願してて、届かずでもCoreやⅠ類へのスライド合格があるとのこと。
入試問題はマンスリーテストレベル、サピックスオープンのB問題レベルはないとのことです。
私見ですが、サピックス偏差値帯は40~42あたりになるのではないでしょうか。2月1日午前はさらに低く38あたりかも。どうなんでしょうか。
我々も新設校に2月1日午前の枠を使うのは、勇気がいるような気がします。
どのレベルの特待生を集められるかですね。地力はあるけど2月2日までで決められなかったお子さんが2月3日、2月5日の特待ねらいで受験する。芝国際がその受け皿になれるかどうかですね。
コメント
当日13:30スタートだからと早く行きました。そうしたら、200人入る会場で、前から詰めることになっていました。
始まってみると、後ろの100人分はガラッと空いていました。ゆっくり来た方が後ろで両袖つかって座っていました。