サピママです。
6年生のサピックス平常授業2回目の算数は、平面図形でした。
が。
サピ長女が授業で解いた問題は、間違いだらけ。。。
え?こんな簡単な問題も??
間違いパターンTOP3
よくよく見てみると、サピ長女の間違いパターンは、
- 計算間違い
- 条件の読み間違い
- 解法が全く分からない
の3パターンがありました。
これは、平面図形に限ったことではなく、算数全般に見られます。
これが克服できれば、算数の点数は上がる!のですが、それがなかなか難しい。
1.計算間違い
サピ長女は、サピックス入塾目前の3年生秋から4年生の秋まで、1年ほど公文に通いました。
理由は、計算の訓練量不足を補うためと、計算スピードを上げるため。
そのときから、よく間違っていた計算があります。
それは、引き算。
繰り下がりのある引き算でミスが多い。
Bの3桁-3桁のときそれに気付いたのですが、それは今も変わらず。焦って暗算すると、間違う。
なので、引き算をするときは、間違うかもしれない、と思って慎重に!を合言葉にしています。
サピ長女も自覚しているので、自分で危ないと思ったところはササッと筆算しています。
2.条件の読み間違い
サピ長女は、しょっちゅう条件の読み間違いをします。
半径と書いてあるのに、直径だと勘違いしていたり、線の長さと書いてあるのに、面積を求めたり。
この理由は、文章に印を付けないから。
サピ長女の解いた問題用紙を見ても、問題文には線も引かれてないし、〇印もない。まっさらでキレイなまま。
サピママ:「問題文に印を付けなさい!!!」
サピ長女:「問題解いてると忘れちゃうんだよね~」
……なかなか、改善されません。
3.解法が全く分からない
サピ長女は、算数があまり好きではありません。
サピ長女:「難しくて分からなくなって、眠くなっちゃう」
のだそうです。
暗記するのは得意な方なので、一度覚えた解法はけっこう覚えてます。
ただ、図形の問題を見たときに、「ここに補助線を引けば、比が使えそう」とか「こことここの図形に分けて考えたら解けそう」とかは、見えてこない様子。
じゃあ、思考力を鍛えるってこと?それとも、センス(地頭)の問題?とも考えましたが、サピ長女の場合は、経験(練習量)不足だという結論に今のところ至っています。
ある一定以上のレベルになれば、思考力やら地頭やらも問題になるのでしょうけど。
まだまだその領域には程遠く、まずは、きちんとサピックスのテキストをやり込もうよ!!というレベル。
基本的な解法を身に付け、頻出問題には「あ、これね」と悩まず対応できるくらいにはなりたい。
そうなれば、解法を2つ3つ組み合わせて解く問題にも、「これ使えばいいんじゃないかな」と思考する余裕が出てくるのではないかと思っています。
算数の点数を上げるために
算数は、他教科に比べて1問あたりの配点が高いため、「中学受験は算数で決まる」とも言われます。
サピ長女には、算数を得意とは言わないまでも、好きになってほしい。
そのために、「やればできた」「面白い」という経験を積ませてあげたい。
それには、「点数が上がった」という結果に表れるのが、最短の方法だと思っています。
算数の点数を上げるために、
- 間違いの種類や本質を見極め、改善すること
- 基本を身に付くまで練習すること
という、当たり前のことを当たり前にできるよう、日々の学習をサポートをしていきます!
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