サピママです。
中学受験を控えた6年生の家庭学習時間について、今調べていることを記録。
1日の学習時間と週単位の学習時間
受験本では、塾のない日の家庭学習時間は、以下のように書かれていました。
納得のいく受験をするなら、6年生なら1日4時間、5年生なら2~3時間、4年生なら2時間ほどが目安です。
中学受験基本のキ!改訂新版 西村則康・小川大介〈共著〉
それって、平日ですよね?じゃあ、週末は?
中学受験に必要な勉強時間は、受験学年の6年生では1日平均3〜5時間、週単位では塾や学校での勉強時間を除いて週20〜35時間というのが平均値です。
Z会 イマドキ中学受験情報【8】 中学受験合格に必要な勉強時間はどのくらい?
てことは、塾のない日の月・水・金・土・日を4時間学習すると、4時間×5日=20時間。
週に35時間勉強しようとすると、35-20=15時間を、土日の塾のない時間で確保するってことになる。
もし塾なし日に5時間学習すれば、5時間×5日=25時間。
週に35時間勉強するならば、35ー25=10時間を、土日で確保することに。
……中学受験生の睡眠時間って、何時間なの??
てか、そんなに勉強ばっかりできるの???
実際に捻出できる時間は?
平日(月~金)の家庭学習時間
サピ長女は、ある程度の睡眠時間が必要な子です。そして、朝が苦手。
睡眠は、22:30~6:30の8時間は確保したいと考えて計画を立てているものの、朝は7:00起きになる日がほとんど。
学校までの通学時間は短いので、朝学習時間として30分は確保できている。
そして、通塾は片道30~40分ほどかかるため、火・木のサピックスの平常授業前後は、KTTやデイチェの解きなおしを15~30分やる程度でおわり。
また、水・金は習い事があるため、下校後の家庭学習時間は、3時間が限界。
以上の条件を整理して、月~金の家庭学習時間を計算すると、
- 月…5時間
- 火・木…1時間×2日=2時間
- 水・金…4時間×2日=8時間
合計15時間になります。
土曜日の家庭学習時間
土曜は、午後土特があるため、学習時間のメインは午前中。起床はいつもより遅めの7:30~8:00。
土特後は、あまり乗り気にならない様子で、帰宅後1時間程度、土特の復習をしておわり。
ということで、
- 土…5時間(午前4時間、午後1時間)
平日と合わせて20時間が、ここまでで確保できます。
日曜日の家庭学習時間
さて、ここで日曜日をどうするか。
週35時間を確保したければ、日曜日に残りの15時間を勉強に向かわせることになる。
が、今のサピ長女を見ていると、15時間ただ座っているだけ、になるだろうと思います。
それよりも、短い時間でも集中して前向きに学習に取り組めることの方が大切、とサピママが感じているので、今のところ、
- 日…8時間(午前4時間、午後4時間)
を目標に、計画を立てています。
日曜日の午後には、妹たちと遊んだり、自分の好きなことをしたり、リフレッシュの時間も確保し、モチベーションを保てるように配慮。
実際、集中して学習に取り組めている時間としては、午前4時間と午後1時間の計5時間程度です。
結論としては、
塾や学校を除いて、1週間に28時間
が、我が家の現状でした。
学習時間は今後変化する(予測)
新6年生2月時点の学習時間は、以上のような結果になりましたが、きっと今後増えていくのだろうな、と思います。
それが、4月なのか、夏休みなのか、9月以降なのか、受験の直前になるのか。
サピ長女の受験生としての自覚や意識が芽生えたとき、もしくは、塾からの課題が増えたとき(過去問演習等)が、学習時間が増えるタイミングなのでしょう。
親はそれを傍で、じりじりしながら見守るのみ。
どうか、息切れしませんように。
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