どもサピパパです。サピ長女は理科が超苦手です。特に物理分野。それに加えてあの、1問あたり45秒で解けという問題数の多さ。平均点40点もさもありなんです。
正答率が10%以下の問題が6問もありましたね。
では、2月マンスリーの理科、出題のねらいと講評いきましょう。
大問1
テキスト表紙の裏の「理科の図鑑」から出題した小問集合だったそうです。そういわれれば、テキストの表紙の裏にありましたね、「理科の図鑑」が。
6年生からは「科学の図鑑」ということになるそうです。
そして「科学の図鑑」からも今後出題していくと宣言されておりますので、要チェックですね。
今回マンスリーでは、樹木に関する問題の正答率が20%を切っていました。樹木に関する知識があやふやな子が、毎年一定数いらっしゃるとのこと。コアプラスも使って、知識をしっかり定着させましょう。
大問2
電気と磁石でした。選択肢からすべて選べの形式は正答率落ちますよね。
理科の場合、「選択肢からすべて選べ」の問題はとばしちゃうっていうのも手ですかね。
正答率低いですから。他の人もできてない問題ですよ。
大問3
浮力でした。
食塩水に物を入れたら、浮力は「大きくなる」。それをばねばかりで吊り下げていたら支える力は「小さく」て済む。ということで、順番に考えると「大きくなる」という答えにはならないのですが、半分近くの人が間違えたようです。
浮力は重さを問われているのか、体積を問われているのか、しっかり確認しながら解きましょう。
大問4
中和に関する問題でした。
グラフや表を読み取れるかどうかが問われ、読み取りができれば点が取れました。
ただし、水酸化ナトリウム水溶液に塩酸を加えていく表の問題は、まあ、正答率が低い。
理科担当の先生方も結果に驚いたとのことwww
みなさん全然取れなかったみたいですね。
7割超えた、このあたりで、残りの時間を気にしだすところですから、分からない問題を飛ばし始めた子がいたんだと思います。
大問5
月の満ち欠けと日食に関する問題でした。この大問5の最後の方から、大問6にかけて正答率ががっくし、落ちています。
解答が間に合わなかったのだと推測されます。
大問6
鏡に反射する光に関する問題でした。
頭の中で考えるだけでなく、作図しながらやると解けたのではないかとのこと。
いやいや、そもそも作図してる時間ないでしょ。作図の時間与えてないでしょ。
今回マンスリーテストで苦手意識を持ってしまった子もいるかもしれません。
6年生でも今回テストの単元は何度も扱います。
頑張って基礎を身に付けていきましょう!
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