サピママです。
昨日の春期講習の授業点が、かなり悪かったらしいサピ長女。
サピママ:「理科のデイチェとコアプラ、何点だった?」
サピ長女:「…めっちゃ悪かったから、聞かない方がいい…」
サピママ:「聞かない方がいいって、何?!」
サピ長女:「ちゃんと先生がやりなさいっていうところはやったのに…😿」
サピママ:「なんの単元だったの?」
サピ長女:「…天体」
サピママ:「え、また?!」
と、残念なことに、理科「天体」の学習でつまずいております。
「天体」の難しさ
サピックスでは、4年生から学習している理科「天体」。
中学入試でも、頻出・重要単元の一つです。
2022年の入試では、女子学院で天体の良問が出題されていたとか。
天体の学習では、月、星、太陽、地球の関係とその動きが基本知識として頭に入っていて、且つ、計算も必要になる。
混乱するのかなー?と思いますが、
- 反時計回りに回っている(自転・公転とも)
- 太陽の惑星は地球、地球の惑星は月
- 太陽と星は動かない
- 日本は北半球に位置している
という原則から考えれば、おのずと答えは見えてくると思うのです。
経験・体験と結びつける
暗記は得意なサピ長女。
のはずが、理科・社会で点数が思うように取れない。
それは、日常の体験・経験と覚えた知識をうまく結びつけて考えられていないから。
目の前の出来事や現象に興味関心をもち、「なぜ、そうなるのか?」と思っていれば、新たな知識と結び付け、「ああ!だからこうなんだ」と納得し、定着するはず。
本来、理科も社会も、目の前の現象を読み解いたものなのだから。
理科の家庭学習中に、「覚えることがいっぱいで、つまんない」というサピ長女。
早く、科学の面白さに気付いてくれるといいなぁ~、と願うサピママです。
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