【2021年度受験、東京23区別】都内の国立、私立、中等教育進学実績

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今年(2022年度受験)は中学受験をする方は増えるのでしょうか、減るのでしょうか?

2020年度進学実績

2020年度(2021年度受験)の受験実績が出ました。東京23区内の小学生のうち、中学受験をして進学した割合を計算しました。

2020年度の23区別の中学受験の割合

中学受験のうち、全体の卒業生に対する国立私立中等教育前期に進んだ割合を算出しました。私立だけでなく、国立と中等教育学校への進学者も含めることが、本当の中学受験組を算出するのには、大事ですね。

区名合計順位合計割合男子順位男子割合女子順位女子割合
千代田区151.15%150.96%251.35%
中央区342.37%340.07%344.74%
港区540.74%439.25%542.53%
新宿区835.13%833.50%837.02%
文京区249.87%248.16%151.66%
台東区1230.52%1226.82%1034.56%
墨田区1918.24%1817.97%2018.52%
江東区1327.02%1324.80%1329.25%
品川区934.36%1031.96%936.82%
目黒区441.16%539.23%443.34%
大田区1522.53%1620.93%1524.27%
世田谷区736.14%734.70%637.85%
渋谷区637.83%637.83%737.82%
中野区1425.29%1423.89%1426.99%
杉並区1131.00%1128.24%1133.98%
豊島区1033.45%933.42%1233.48%
北区1720.87%1521.93%1819.80%
荒川区1622.00%1720.34%1623.69%
板橋区2017.48%2015.76%1919.40%
練馬区1818.33%1916.33%1720.49%
足立区2212.45%2212.23%2312.69%
葛飾区2114.29%2112.73%2115.89%
江戸川区2311.94%2310.35%2213.47%

私立だけだと、文京区が1位だったりするのですが、千代田区には千代田区立九段中等教育学校という四谷大塚偏差値58-60レベルの中等教育学校があります。

ここへの進学も当然ですが受験組に加味する必要があります。

77人。割合にして+15%です。

そうすると、千代田区が中学受験組では1位に躍り出てくるわけです。

60%近いですね。

都内の中学校に行かなかった子(都外中学校進学者)というのもいまして、これも千葉、埼玉、神奈川の私立の可能性等ありますので、実際は60%を超えている可能性もあります。

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