【サピックス】コアプラスの学習法

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サピママです。

サピックスが出版している『コアプラス』。

5年生の4月頃から、理科と社会の平常授業内で範囲が指定され、テストが行われます。

もちろん、6年生でもテストは健在。

2回目のテストを行っています。

合格者体験記でも、「算数の基礎トレとコアプラスをしっかりやりました」とよく目にします。

が、

我が家のサピ長女は、このコアプラスがあまり好きではありません。

みなさんは、どのように取り組んでいらっしゃるのでしょうか?

コアプラスの内容

  • 理科と社会の2冊
  • 基礎知識の総集編
  • 分野別(理科は、物理・化学・生物・地学、社会は、地理・歴史・公民)
  • 一問一答形式

サピックスの平常授業で配布される膨大なプリントから、どこが大切か選別し、抜き出して自主的に学習することは難しい。

そこで、コアプラスを補助教材とし、毎回の授業内テストで基礎知識の定着を促しているのでしょう。

保護者会動画でも、「コアプラステストは、毎回100点を取るつもりで勉強しましょう」と言われます。

授業でも、「コアプラスは毎日やるように」と言われるのだとか。

授業内テストの範囲

6年生では、授業内テストの範囲が広く、

  • 理科は、1回が5~8ページ分ほどで、小問数だとおおよそ25問分。
  • 社会は、1回が8~10ページ分ほどで、小問数だとおおよそ30問分。

これを、1週間で完璧にしてきてね、ということなんですが、、、

これだけをやればいいのであれば、問題はないのです。何も。

問題は、これに加えて、デイリーチェックテスト(前回の内容確認テスト)あり、デイリーステップ(毎日取り組む授業の復習問題)もあり、演習問題もあり、で、やることが山のようにあること。

うまく、毎日のルーティン学習に組み込まなければ、手を付けづらいのです。

我が家の場合

これまで、小分けにしてみる、まとめてやらせてみる、など、いくつか挑戦しました。

しかし、

サピ長女:「範囲が多すぎる」「範囲がどこか分からなくなる」

などと言って、うまく回せず、結局定着ができていません。

そこで今回、テスト範囲を無視して、

毎日、見開き2ページ分の問題に取り組む

ことにしました。

これを毎日続ければ、夏休み前までに2周回せそう。

実際に理科・社会をそれぞれ2ページやらせてみると、各教科10分あれば、答え合わせまで終わりました。

そして、

必ずコアプラス専用ノート(理・社兼用)に書いて取り組む

ことを約束しました。

これまで、理・社別々にコアプラス専用ノートを準備していましたが、毎日継続することを優先して、ノートは1つにして、手間を省く。

そして授業内テスト対策は、テスト前に赤シートを使って目を通して対応することに。

さて、これでうまく継続できるのか?!

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